先日放送の「ホンマでっかTV」では「太りやすい人16のダメ共通点」として、食欲の秋にやりがちなNG習慣を紹介していました。
その中でも、”脳腸もみ“でくびれが出現⁉︎と言うコーナーに興味を持った方も多くいらっしゃったのではないでしょうか?
番組ではゲストの横澤夏子さんが実際に施術を受けられており、お腹にかなりの変化が出ていました!
しかもお腹だけでなく、お顔もスッキリとした印象に変わり、脳腸もみの効き目に大変驚かされました。
私もそのうちの一人で、放送中に「腸もみサロン」を検索しましたが、アクセスが多く、まったくつながりませんでした!
今回はなんとか予約のとれたサロンで腸もみを体験してきましたので、そこでの気づきと勉強になったことについてまとめていきますので、どうぞ最後までご覧くださいませ。
※訪れたサロンはTVで紹介されていたサロンとは違うお店です。
この記事でわかること
- 腸もみとは
- 腸もみ体験で感じた変化
- 体を冷やさない習慣4選
- 体を温めてくれる甘味料5つ
- 簡単ホットドリンクレシピ
腸もみとは

腸もみとは、お腹の上から腸をマッサージし、腸の動きを活発にさせるケアのことです。
腸を動かすことで、たまっていた老廃物を排出することができるようになり、ぽっこりお腹の改善に効果があるようです!
「ホンマでっかTV」出演の吉田先生曰く、内臓が硬い人は内臓脂肪がつきやすく、太りやすい体になってしまっているとのこと。
姿勢が悪いと、内臓が硬くなってしまい、その結果内臓が下に下がってしまう。そしてリンパの流れが悪くなり、内臓脂肪がつく、という負のサイクルになってしまうようです。
そこで、内臓を正常な位置に戻し、リンパの流れをアップさせて内臓脂肪がつきにくい体にしていきましょう、というのが腸もみです。
腸もみサロンへ行ってきた!
私自身、下腹部のお腹ぽっこりと冷えには悩んでいたので、実際に腸もみサロンへ行ってきてみました。
TVに出演されていた先生のサロンとは違いますが、本当に行ってよかったと思えた体験でした!
結論から先に申し上げると、このような効果がありました!
- お腹の厚みが薄くなった!内臓が正しい位置に戻ったからと思われる
- 施術後は顔も小さくなり、目が大きくなったと感じた
- 意識が変わる!体に入れるものを見直して、芯から温める必要があると感じた
こんな感じで、施術直後はかなり効果を感じられました。

私の中で大きかったのは意識の変化かな、と思います。自分の食生活や習慣を見直して健康な体になりたいと強く思うようになりました!



以下、サロンで教わったことをご紹介します!
腸もみで発覚!お腹の冷えは砂糖が原因かも?


私は甘いものが大好きで、ちょっと疲れた時や、日々のご褒美としてスイーツやチョコをついつい食べてしまうのですが、実はこの甘いものに使われる砂糖が体を冷やしているかも、とのこと。
施術開始直後、私の腕やお腹を触ったセラピストさんから「甘いものお好きですか?」という一言。
実はこの甘いもの、ご褒美的に食べることも多いですが、体を冷やす原因になることもあるんだそうです。
なんとなく自覚はあったのですが、私の腕やお腹はけっこう冷えていたみたいで、お腹が冷えていると脂肪も冷えて固まってお腹も硬くなってしまう、とのこと。



このことがリンパの流れを悪くし、老廃物をためこんでしまうことにつながってしまうようです。
サロンで教えてもらった冷え対策
まずはお腹を冷やさないことが第一優先とのことで、以下のことをおすすめしていただきました!
シンプルで誰でも実践できる内容ですが、実際にやってみると体がぽかぽかに。
- 腹巻きをつける
- 甘いのもを取りすぎない
- 食事はまずお味噌汁やスープなどの温かいものからいただく
- 飲み物は常温以上のぬるめや温かいものにする
これらのことを教えていただきました!1つずつ見ていきます!
1、腹巻をつける
冷え対策にはかかせない腹巻きですが、私は昔からなんとなく腹巻きが苦手で…。
理由としては、お腹が圧迫されている気がする。夏なんて暑くてつけていられない。
これが悩みだったのですが、セラピストさん曰く、最近はかなり薄手のものも売っているとのことでしたので、早速ネットで商品を探してみました!
調べた結果こちらの商品にたどり着きました。
こちらはかなり薄手なのですが、それでいてしっかりお腹を温めてくれるのが特徴です。薄いので、その上に着る洋服にも響かず安心です。まだ少し汗ばむような日もありますが、日中着けていても暑いということはなく快適に過ごせました!
2、甘いものを取りすぎない


そもそも何故甘いものが体を冷やすのでしょうか。
実は上白糖は精製される過程で、ミネラルや栄養素が取り除かれており、体内に入ると、すぐに糖分が吸収され、血糖値が急激に上昇します。血糖値が上昇すると、今度は血糖値を下げようとする動きが始まり、その結果体温も下がってしまうようです。
また東洋医学でも砂糖は“陰性”の食品とされ、冷えに悩む方には不向きとされています。
でも砂糖をまったく取らないなんて難しいですよね。
お料理にも使ったりしますし、砂糖ゼロ生活なんて現実的ではないので、体を冷やしにくい自然な甘味料をご紹介します。
体を冷やさない甘味料5選
| てんさい糖 | ミネラルやカリウム等が豊富で、オリゴ糖も含まれているので腸内環境の改善も期待できる |
| 黒砂糖 | サトウキビの汁をそのまま煮詰めるので、ミネラルやビタミン、鉄などが豊富で低カロリー |
| メープルシロップ | 他の甘味料と比べても栄養素が豊富に含まれており、ポリフェノールがエイジングケアにも○ |
| 甘酒(米麹) | 発酵食品であり、酵素が代謝を促し体を温めてくれる |
| はちみつ | 様々な栄養素がバランスよく含まれ、腸内環境を整える効果も |
これらの甘味料はお料理にも使うことができます。
私はてんさい糖を料理に使うようにしてみました。味付けもいい感じに決まります!これで、腸内環境も整えつつ、体をあたためてくれる効果があるならいいことばかりですよね!またカロリーも上白糖に比べるとやや低めだそうです。
3、食事は汁物から
そのように教わったので、早速実践しています。確かにお腹がじんわりあったまる感じがして、体もぽかぽかしている気がしています。
ダイエット的にはサラダから食べたほうがいいのかもしれませんが、スープを飲むと、けっこう満たされる感覚もあり、実はダイエットにもなるのではないかと期待しているところです。
スープがメインの食事もありですよね!特に朝はかなり冷え込むようになってきたので、そんな朝に簡単に温かいスープができたらすごく嬉しいですよね!



この調理ポットなら、材料を入れたら後は待つだけ!ほったらかしでおいしいスープがいただけます。



ほっとする朝になりそう〜
4、飲み物は常温以上の温度で飲む
こちらについても早速実践中です。今までは暑かったのもあり、冷たい飲み物ばかり飲んでいたのですが、意識して温かいものをとるようにしています。
すると、いつもよりもお腹の冷たさが軽減されているような感じで、触ってもあまりヒヤっとしないんです。
毎回お湯を沸かすのも面倒なので、一気に作ってポットでお茶を保温しながら飲むようにしています。
ちょうど保温ポットを買い替えようと思っていたので、このラテカラーに惹かれて購入しました。



安心のサーモスで、保温効果も抜群ですが、なによりテーブルに置いたときの色味がかわいい!



お茶を注ぐ度に、かわいいなと思っちゃうよね〜
芯から温める!簡単あったかドリンクレシピ


せっかくなら楽しみながら、上手に甘いものを取り入れながら生活したいなと思い、簡単にできるあったかい飲み物レシピをご紹介させていただきます。
黒糖ホットジンジャー
黒糖大さじ1、すりおろし生姜小さじ1、お湯1カップに溶かす。
黒糖のコクと生姜の辛味がマッチ!これだけなのに美味しくて、体も温まります。
甘酒チャイ
米麹甘酒100ml、牛乳100ml、シナモン少々、紅茶ティーバッグ1個。
甘酒と牛乳とティーバッグを小鍋で煮たあと、カップに注ぎ最後にシナモンを少し振ります。
鍋で煮るだけでお店のような味わいに。私はチャイ大好きなので、チャイ風になってすごく好きです。
メープル豆乳きなこ
豆乳200ml、メープルシロップ大さじ1、きなこ少々
カップに豆乳を注ぎ、レンチンし、メープルシロップを溶かす。お好みで、シナモンやジンジャーパウダーに変えてもおいしいです。
このような感じで、揃えられそうな材料で簡単にあたたまるドリンクを作ることができます。
毎日少しずつアレンジを加えながら楽しむのもいいですよね。就寝前に飲むと体が温まっていい感じです。
まとめ
腸もみは、お腹のぽっこりや、冷えに悩んでいる方にはぜひともおすすめしたいです!
私自身実際に腸もみを体験してみて、思った以上に体が冷えているということを知ることがきました。
せっかくサロンで整えてもらったのだから、キープするためにも自分でできる腸にいいことを始めてみよう!という意識の変化があったことが1番の収穫であると感じました。
また、砂糖を完全にやめるのでは無く、上手に砂糖と付き合うことがポイントだと感じ、無理のないストレスフリーな温活をしていこうと思っています!
お腹を冷やさないことが健康への近道!今からぽかぽか習慣をつけて本格的な冬に備えていきましょう!
この記事がどなたかの参考になれば幸いです。
最後までご覧くださいましてありがとうございました!



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